150余年の歴史が刻まれた 職人手づくりのかまぼこ!
~新鮮上質追求 船上で作り始め、職人の妙技で完成~
高知県香南市香我美町の住宅街、趣深い店構えも目を引く「河村かまぼこ」は、創業が明治時代。約150年もの間、かまぼこ作り一筋の老舗です。
こちらでは、かまぼこの原料であるすり身は、北海道をはじめ、産地を限定。とれたての魚を船上ですり身にし、新鮮なまま冷凍。日持ちを良くするための砂糖などを添加していない、鮮度抜群の生魚と塩だけで作ったものを仕入れています。
そのすり身を石臼で丁寧に練り上げ、一つ一つ手で成形するのは、創業当時から変わらない製法。
機械ではなく、石臼や手を使うことで、すり身に粘りや弾力が生まれ、きめ細やかでぷりぷりのかまぼこに仕上がるのだと言います。
その日の気温や湿度によって練り具合や蒸し・焼きを調整していくので、経験を積んだ職人ならではの勘と技が頼りです。
こうした製法には手間ひまがかかり、大量生産はできませんが、「昔から買いに来てくれるお客さんに、ずっと変わらない味を届けたい」そんな思いからこだわり続けているのだそう。
お祝いなどの華やかな食卓には欠かせない、おめでたいかまぼこ。
職人が心を込めて作り上げた逸品なら、贈り物にもぴったり。
先様にもきっと喜んで頂ける自信の味です!
宴席や普段使いにもうれしい、食卓華やぐセットです。