龍神が奏でる酒。
高知県産酒造好適米「吟の夢」を100%使用し、高知県酵母を用いて醸した。高知の素材100%で最高に旨い酒を造ろうと目指した酒です。
「龍奏(りゅうそう)」の名前は不思議なエピソードによって名づけられました。
この酒を醸す吟醸蔵を改築した平成6年、赤岡の海に大竜巻が現れ、この蔵の真上にやってきたものの、奇跡的に被害はなく、さらにこの年(全国新酒鑑評会中止の年)この蔵で醸した大吟醸は四国清酒鑑評会で「優等賞」を受賞、その中で特に優れた酒に付けられる「リボン(賞)」を受賞しました。
それ以後も、この吟醸蔵で醸した酒は、全国新酒鑑評会にて金賞を受賞するように。
きっと酒好きの龍神様が宿ってくれて、酒造りを見守ってくれているのだと言うエピソードから命名されました。